Yokobayashi Lab

紹介

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の核酸化学・工学ユニット(横林研究室)では、DNAやRNAなどの核酸に関わる、化学や生物工学の研究を行っています。当研究室は、2004年にカリフォルニア大学デイビス校(UC Davis)の医用工学科(Department of Biomedical Engineering)にて発足し、2015年7月に現在のOISTに移ってきました。

更新情報・ニュース

博士研究員(ポスドク)募集について(updated 2023/11)。

2023/03/30
哺乳類細胞・マウスで機能する、新しいRNAアプタマーを用いたリボスイッチの論文がJournal of the American Chemical Societyに掲載されました。アステラス製薬株式会社との共同研究(終了済み)の成果です。OIST プレスリリース。この論文の執筆後、新しい・改善されたリボスイッチも開発しました。これらのアプタマー・リボスイッチの応用についての共同研究を歓迎します。哺乳類細胞はもちろん、それ以外の細胞・生物での応用についても関心がありますので、ご興味がある方はご連絡ください。

2024/2/9
新しい博士研究員のHarikrishnanが研究室に加わりました。
2024/1/21
今月からローテーション学生のAnnaと博士研究員のThaoが研究室に加わりました。
2023/12/1
Samuelがお隣のLaurinoユニットに移動し、核酸からタンパク質の研究をすることになりました。引き続きLaurinoユニットと現在進行中のプロジェクトを通じて共同研究を続けます。
2023/11/11
Samuelが宮崎で開催されたISNAC 2023にて若手優秀講演賞(大塚賞)を受賞しました!
2023/09/30
PouriyaとRosaが実りあるインターンシップを終えて帰国しました。また、Mayumiがヨーロッパで新しいポジションに着任し、Mariusもこれからドイツに帰国し独自の研究グループをスタートするため、今月が最後となりました。
2023/09/06
Gearが正式にPh.D.を取得し卒業、次の新しいポジションのため沖縄を去りました!今タームのローテーション学生としてHamzahがユニットに所属します。
2023/06/19
JSPSサマープログラムを通じ、トロント大学のPouriyaが今夏研究室に滞在します。
2023/05/31
野村さんの小さいリボザイムについての論文がScientific Reportsに掲載されました。
2023/05/16
Haifengが技術員として着任しました。
2023/04/03
EMBO Scientific Exchange Grantsにより、Valencia大学のRosaが6ヶ月間ユニットに滞在・研究します。
2023/03/29
Theoが6ヶ月にわたるインターンシップを終えて帰国しました。
2023/03/14
SamuelのDNAアプタマーによる相分離制御についての論文がChemical Communicationsに掲載されました。
2022/12/05
Takeshiが研究室を卒業しました。次のステージでの成功を祈ります!
2022/11/06
アムステルダム大学のBen Berkhout教授を、日本学術振興会の外国人招へい研究者としてお招きしました。2ヶ月間の滞在となります。
2022/11/01
OISTリサーチインターンとしてTheoが3月までユニットで研究を行います。
2022/10/03
Takeshiの博士号が承認されました。おめでとう!
2022/09/16
福永さんが東工大に特任助教として転出しました。
2022/08/18
Gearのリボザイムのニュートラル(中立)ネットワークの実験的探索についての仕事がNature Communicationsに掲載されました!
2022/08/16
SamuelとGearのサポリンの基質特異性についての研究がACS Chemical Biologyに掲載されました。
2022/08/01
Mariusの小胞体ストレス応答(UPR)を誘導する実験においてEGFPを用いる場合の問題に関する論文がJournal of Cellular Biochemistryに掲載されました。
2022/07/26
SamuelのPigolottiユニットとの共同研究の成果がeLifeに掲載されました!
2022/07/01
Bochenがポスドクとして研究室に加わりました。
2022/05/06
野間さんがローテーションを終え、ユニットに戻ってきました。Vyankatが4月いっぱいでユニットを卒業しました。次のポジションでもがんばってください。
2022/04/01
ポスドクの福永さんと金さんが科研費を獲得しました!
2022/03/08
Takeshiのセルフリーリボスイッチ設計についての論文が、Nucleic Acids Research誌に掲載されました。
2022/02/11
Vyankatの論文が、NatureResarch Highlights に取り上げられました。
2022/02/01
VyankatのDNAによるマクロ自己組織化についての論文が、Journal of the American Chemical Societyに掲載されました。OISTのプレスリリース。動画もあります。
2022/01/27
福永さんのNAR論文が、同誌の最新号表紙を飾りました。
2022/01/06
Qiyiがローテーション学生として入り、Samiraがユニット所属学生として戻ってきました。
2021/10/22
金さんによる、リボスイッチ制御VSVベクターのES細胞への応用に関する論文が、ACS Synthetic Biologyに掲載されました。
2021/09/01
野間智也さんがローテーションを始めました。
2021/08/11
新しい人工リボザイムscaffoldについての、Kamilaの2報目の論文がACS Synthetic Biologyに掲載されました。
2021/08/05
セルフリーリボスイッチに関するTakeshiの総説RSC Chemical Biologyに掲載されました。
2021/07/31
7月がKamilaのOIST最後の月でした。次のポジションでの成功を祈ります!
2021/07/06
福永さんのPD-SELEX論文Nucleic Acids Researchに受理されました。「Breakthrough Article」として選ばれました。
2021/07/01
新しいメンバーとして、Marius Baeken博士が研究室に加わりました。
2021/06/22
Lara Sellés Vidal博士が、日本学術振興会外国人特別研究員として研究室に加わりました。
2021/05/07
FernandaとSamiraがローテーション学生として8月まで研究室に加わります。
2021/04/01
Gearが日本学術振興会の特別研究員(DC2)に採用されました!

過去の更新情報・ニュース

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住所

〒904-0495 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1
沖縄科学技術大学院大学
核酸化学・工学ユニット

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