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Open Positions
博士研究員 2017

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の核酸化学・工学ユニットにおいて最大2名の博士研究員を募集します。 当研究室はカリフォルニア大学デービス校から2015年にOISTに移り、現在は次世代シーケンサーを駆使した機能性核酸分子の研究に力を入れています。リボザイムを始めとした機能性核酸の配列と機能に関する基礎的な研究だけでなく、生物学的応用や遺伝子治療などへの応用を目指し、外部研究者(大学・民間企業)との共同研究も始まっています。 (Photo credit: OIST)

勤務地住所

沖縄県恩納村字谷茶1919-1

業務内容

具体的なプロジェクトは研究員の経験をふまえ、相談の上決定します。さらに博士研究員は研究成果を論文や学会で発表すること、研究室の運営への寄与、および研究室内外の他研究者と共同研究・ディスカッションを行うことが求められます。今回募集する博士研究員のテーマとしては以下の2つがあります。

1) 次世代シーケンシング(NGS)を活用した核酸化学および核酸工学に関する研究。研究内容の例として:a) RNA工学による細胞や動物の制御、b) 試験管内における核酸デバイス・システムの構築、c) 核酸工学のための計算および実験的手法の開発、などが挙げられます。

参考文献
Kobori et al., Nucleic Acid Res 2015
Kobori & Yokobayashi, Angew Chem Int Ed 2016
Kobori et al., ACS Synth Biol 2017

2) 人工リボスイッチやRNAデバイスの生物学的および医学的応用。博士研究員は、細胞生物学、ウイルス学、免疫学などの知識と経験を活かして、人工リボスイッチやRNAデバイスの生物学的もしくは医学的に意義のある応用研究を計画・実行します。哺乳類系を対象にした実験を主に想定していますが、他のモデル生物系において豊富な経験とアイデアを持つ候補者も考慮します。

応募資格

関連分野における博士号を持ち、論文などで実証された実験技術を有すること。また上記1)のポジションについては、NGSデータの処理と解釈に必要なプログラミング技術を有すること。研究に必要な英語による基礎的なコミュニケーション能力(ディスカッション、発表、報告書など)を有すること。

待遇

本学園の規程に基づき経験・能力に応じて支給する。(本給、通勤手当、住居手当、赴任手当)
年次有給休暇、夏季休暇、私学共済
勤務時間: 9:00-17:30(裁量制)

応募書類

以下の書類(英文もしくは和文)をPDFファイルでrecruit.nace@oist.jpまで電子メールで提出。

1. カバーレター
2. 履歴書(CV)および参考意見を聴取可能な方2名以上の連絡先
3. 現在および過去の研究内容のサマリー(上記応募資格を満たしていることがわかるもの)

募集期間

適任者がみつかり次第終了

その他

OISTは学生、研究員、教員の過半数が国外出身者で占められる国際的な大学院大学です。授業やセミナーは全て英語で行われ、当ユニットの研究会も英語で行っています。研究環境としては、次世代シーケンサー、セルソーター、各種顕微鏡、質量分析装置などの共用機器や設備が充実しています。