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Open Positions
博士研究員 2018

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の核酸化学・工学ユニットにおいて最大2名の博士研究員を募集します。 当研究室はカリフォルニア大学デービス校から2015年にOISTに移り、現在は次世代シーケンサーを駆使した機能性核酸分子の研究に力を入れています。リボザイムを始めとした機能性核酸の配列と機能に関する基礎的な研究だけでなく、生物学的応用や遺伝子治療などへの応用を目指し、外部研究者(大学・民間企業)との共同研究も始まっています。 (Photo credit: OIST)

勤務地住所

沖縄県恩納村字谷茶1919-1

業務内容

具体的なプロジェクトは研究員の経験をふまえ、相談の上決定します。さらに博士研究員は研究成果を論文や学会で発表すること、研究室の運営への寄与、および研究室内外の他研究者と共同研究・ディスカッションを行うことが求められます。今回募集する博士研究員のテーマとしては以下の2つがあります。

1) RNAアプタマー及びRNAデバイスの開発。アプタマー、アプタザイム、リボスイッチ等の機能性RNAの探索や設計と、それらの合成生物学などへの応用を行います。文献から様々な手法や技術を学んで適用しつつ、必要に応じて新規手法の開発も行いながら、主体的に研究を進められる能力が求められます。試験管内進化、in vitroセレクション/スクリーニング、分子進化工学等の手法の経験、もしくはそのような手法を実行できる実験技術を有すること。さらに次世代シーケンシング(NGS)に関する経験や知識、NGSデータの解析に必要な基礎的なプログラミング技術があれば望ましい。

本ユニットではNGSを活用した機能性RNA(およびDNA)の設計および解析を積極的に進めています(下記文献参照)。OISTは専任スタッフがサポートするllumina、PacBio、およびOxford Nanopore各社の強力なシーケンサー、さらに高性能コンピュータークラスターなどの施設に恵まれており、これらの資源を最大限活用できる候補者を歓迎します。

参考文献
Kobori et al., Nucleic Acid Res 2015
Kobori & Yokobayashi, Angew Chem Int Ed 2016
Kobori et al., ACS Synth Biol 2017
Dhamodharan et al., ACS Chem Biol 2017
Nomura et al., Chem Commun 2017
Kobori & Yokobayashi, ACS Synth Biol 2018

2) 化学もしくは生命科学(実験もしくは計算どちらも)の様々な分野において優秀な実績を持ち、各自の専門知識および技術を機能性核酸(DNA、RNA、もしくは人工核酸)の開発に関心がある方。この枠については、候補者自身の自発性や創造性が求められます。また、このポジションの採用時期は本ユニットの構成員の専門分野のバランスと、研究室スペースの空き状況に依存します。

応募資格

関連分野における博士号を持つこと。研究に必要な、英語による基礎的なコミュニケーション能力(ディスカッション、発表、報告書など)を有すること。

勤務形態

常勤、3ヶ月の試用期間を含む1年間の任期制雇用(更新可)

着任時期

2018年4月以降(応相談)

待遇

本学園の規程に基づき経験・能力に応じて支給する。(本給、通勤手当、住居手当、赴任手当)
年次有給休暇、夏季休暇、私学共済
勤務時間: 9:00-17:30(裁量制)

応募書類

以下の書類(英文もしくは和文)をPDFファイルでrecruit.nace@oist.jpまで電子メールで提出。

1. カバーレター
2. 履歴書(CV)および参考意見を聴取可能な方2名以上の連絡先
3. 現在および過去の研究内容のサマリー(上記応募資格を満たしていることがわかるもの)

募集期間

適任者がみつかり次第終了

その他

OISTは学生、研究員、教員の過半数が国外出身者で占められる国際的な大学院大学です。授業やセミナーは全て英語で行われ、当ユニットの研究会も英語で行っています。研究環境としては、次世代シーケンサー、セルソーター、各種顕微鏡、質量分析装置などの共用機器や設備が充実しています。